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印鑑の光宝堂 7月の誕生石印鑑

7月の誕生石はルビー(紅玉)・カーネリアン(紅玉髄)と一般的に言われています。
自身の生まれ月の誕生石を持つと何らかの加護があると言われています。
印鑑は、自身の分身とも言える重要な物、誕生石で作成し天然石の美しさを楽しんでみてはいかがでしょうか?



当店では赤琥珀材を7月の誕生石としています。
琥珀は木の樹脂が地中に埋没し長い時間で固形化した宝石です。
天然琥珀はひとつごとに模様が違い、オリジナル感が楽しめます。

2010年7月22日

印鑑の供養

毎年10月1日は「印章の日」として全国各地で印鑑供養・廃印供養を執り行われています。
ご不用になりました印鑑は、お近くの全日本印章業加盟店にご持参いただけますと無料にて供養いたします。お近くに全日本印章業加盟店が無い場合、弊社までお電話いただき「印鑑供養」としてお送り下さい。

〒409-3117山梨県南巨摩郡身延町三澤5904
株式会社光宝堂
TEL 0556-37-0114



「使う必要の無くなった印鑑を処分したいのですがどうしたら良いですか?印鑑は、使用する人の分身。使わなくなったとは言え燃えるゴミとして処分して良いものでしょうか?」
というお問い合せを頂くことがあります。

新しい印鑑を購入した場合
新しい印鑑で実印・銀行印等の改印届を行ないます。以前お使いの印鑑は、一定期間(約1年程)保存して、全日本印章業加盟店にご持参ください。

必要の無くなった印鑑を処分したい場合
「印鑑を処分してしまったあと、通帳などの登録印にして置いて必要になった。」このような話を聞きます。印鑑の紛失届けを提出して新しい印鑑で再度登録をする事でトラブルを回避できますが、非常に手間がかかります。再度、本当に必要が無くなったかを考慮して、やはり一定期間保存しておき、全日本印章業加盟店にご持参ください。

2009年9月25日

実印と印鑑証明書について

以前にも紹介しましたように、実印とは「役所に印鑑登録してある印鑑」の事を指します。印鑑登録は、本人または本人の委任状を持つ代理人によって行なう規則になっています。その為、実印は「本人であることの証明」として、最も重要視される印鑑になります。 実印での取り引き

不動産の売買、登記
実印での印鑑捺印が必要になります。登記に関しては法律上でも「所有権の登記名義人が登記義務者として登記を申請するときには、その住所地の市町村長または区長の作成したる印鑑の証明書を提出すべし」と規定されています。この場合の登記義務者とは売り主になります。この登記を行なう事によって、所有の権利を失う人を指します。従って、法律上買い主は認印、三文判での登記が可能ですが、売り主は実印での捺印でなければ登記は受け付けてもらえません。
また、売り主が法定代理人や司法書士などの代理人に登記手続きを依頼する場合にも、委任状には本人の実印を捺印しなければなりません。

公正証書の作成
公正証書とは、法律の専門家である公証人が公証人法・民法などの法律に従って作成する公文書です。人違いでない事を証明するために印鑑証明書が必要になり実印での印鑑捺印が必要になります。
文書に押されている印鑑がその人に間違いないと証明された場合、その文書は本人の意志で作られたものと認められます。押されている印鑑が実印の場合には、印鑑証明書の添付などにより証明は容易にできるので、訴訟になった場合でも実印の捺印してある文書は強力な証拠となります。

このように、実印の捺印と印鑑証明書はセットで使用されます。実印の捺印のみ、印鑑証明書の添付のみ、ではトラブルの元となります。実印を押す際には印鑑証明書を添付して、実印を捺印する際には充分注意をして捺印しましょう。

2009年4月 6日

印鑑の呼び分け

印鑑の呼び方は「はんこ」「印形」「印顆」「印」「印判」「判」「印章」「印鑑」「印影」などと様々な呼び方が存在します。
またゴム印を「はんこ」と呼ばれる方もいらっしゃると思います。厳密な呼び分け、使い分けはむずかしい様です。


正しい呼び分けは
「印形」「印顆」  はんこその物を指します。
「印影」  はんこを捺印(押して)できた形を指します。
「印鑑」  印影の一種で、何かに届出(役所・銀行・登記所)している特定の印影を指します。
「印章」  印形、印顆と同じく、はんこそのものを指します。


このとおりに行くと「印鑑を作る」と言う事は「届出している印影を作る」という不可能な事になってきます。
また法律でも「印章偽造罪」というものがあり、この印章の意味は、印影としても使われています。

このはんこの呼び名を正確に使うと、「印鑑の通信販売」と言うのもおかしな言葉になってきますが、光宝堂では皆さんが日常生活での一番多い呼び名と思い「印鑑」という言葉を使用してます。ご了承下さい。


2009年4月 3日

印鑑作成の作業

手彫り彫刻印鑑の行程を紹介いたします。

作業工程

  ・ 印鑑材料の選定
  ・ 印面(印鑑の面)調整
  ・ 印稿及び字割
  ・ 字入れ
  ・ 荒彫り
  ・ 仕上げ前の印面調整
  ・ 墨打ち(朱打ち)
  ・ 仕上げ

以上の行程にて印鑑は作成されていきます。




印鑑材料の選定
  材料の良否を選びます。印鑑材料にキズが無いか等の厳選をいたします。

印面(印鑑の面)調整
  とくさ板やサンドペーパーで印面(字入れ、彫刻をする面)の凸凹を平らにして朱墨を平均に塗り付けます。

印稿及び字割
  印鑑に彫刻する文字数とバランスを考慮して、文字を書き入れる場所に区割り線を書き入れます。

字入れ
  区割り線に従い彫刻する文字の逆文字を書き入れます。文字の形、空間が平均的に空くように配字します。

荒彫り
  印刀で空白部分を彫り上げます

仕上げ前の印面調整
  荒彫りの傷や墨、朱墨をとくち板やサンドペーパーできれいに取り平らにします。

墨打ち(朱打ち)
  印面調整が済んだ物に、墨(白系の印材)朱墨(黒系の印材)を墨打ちします。

仕上げ
  仕上げ刀で細かい調節を行ないます。

仕上げ後に印鑑を捺印して、不備がある箇所には補刀を行ない修正して完成します。


2009年3月31日

印鑑の歴史

印鑑は現在から5000年以上前のメソポアミア地方で使われるようになったと言われています。初期はスタンプ型の印鑑を粘土板や封泥の上に押し使用していたようですが、後に円筒形の印鑑の外周部分に文字や絵を彫刻して、粘土板の上で転がして捺印し、認証の道具の一つとして使用していたようです。
印鑑を持っていたのは権力者や有力者たちで、印鑑を紐に通し、首飾りのようにしていたようです。材質は宝石や石で作られていたようです。



また、古代エジプトでは紀元前3000年頃に、スカラベ型印鑑にヒエログリフを彫刻して使用されていたようです。それ以来、認証、封印、所有権の証明、権力の象徴など広い目的使用されるようになりました。

古代メソポタミアで発祥した印鑑は、世界各地に広まりましたが欧州各国では、印鑑を押す制度も習慣もほとんど残されておらず、サイン制度がとられています。


日本の印鑑の歴史

西暦57年ごろに中国から日本に送られたとされ、1786年に発見された「漢委奴国王」と彫刻された金で作成された印鑑が最古のものとされています。印鑑は、大化の改新の後、政府や地方の支配者が公の印として使用し始め、平安時代・鎌倉時代には、個人の印鑑を押す習慣が定着してきたようです。明治に入り、欧米諸国にならい署名制度(サイン制度)を導入しようと試みたが、激しい議論の末、ほとんどの文書に記名捺印するようになってきました。印鑑登録制度を市町村で行なう事になったのも明治時代からです。

2009年3月12日

法人(会社)の代表者印(実印)について

代表者印とは、法人(会社)の実印の事です。代表者印と法人実印は同じ印鑑で、
代表者印 = 法人の実印 になります。
代表者印は、印鑑届書に押印して法務局に届け出ることになります。(個人の印鑑は各市区町村の役所へ登録)
各種の登記申請書、官公庁への届出、重要な契約などに捺印する、法人にとって重要な印鑑です。



代表者印の基準と取り扱いについて

大きさの基準は10mm角の正方形以上、30mm角の正方形内に収まるサイズの印鑑です。
※通常は16.5mm丸か18.0mm丸の丸形印鑑で作成します。法人銀行印と大きさで区別をつけて作成するのが良いでしょう。

形式は一般的に外丸に法人名・内丸に会社代表者の役職名を彫刻します。
※上記の形式でなくとも登録は可能ですが、対外的な信用を考慮して、一般的な彫刻で作成した方がよいでしょう。

代表者印 内丸彫刻文字のおすすめ
代表取締役之印  株式会社・有限会社
取締役印     有限会社
代表者印     合名会社・合資会社
理事長印     特定非営利活動法人・社団法人・財団法人・学校法人・医療法人
代表理事之印   特定非営利活動法人・社団法人・財団法人・学校法人・医療法人
代表役印     宗教法人


代表者印を法務局に届出する際には、法務局に届出する【法人の代表者印】と、法人代表者様の【個人の実印】が必要になります。


代表者印と法人銀行印を併用して届出する方もいらっしゃいますが、法人銀行印は取引の関係上、会社外に持ち出す場合もあります。また、法人銀行印は経理担当に預けたり、小切手・手形の振り出しにも使用しますので、盗難・紛失を避けるためにも別々に作成することをおすすめいたします。取り扱いには充分に注意し、限られた人にしか扱えないようにし、保管にも留意しましょう。

2009年3月11日

個人の印鑑登録

印鑑登録とは、印鑑の印影によって、個人及び法人を証明する制度です。
印鑑登録は現住所地を登録している各市区町村の役所にて行う事ができます。
登録した印鑑を『実印』と呼びます。



ではなぜ、印鑑の登録をするのでしょうか?
それは、何かの手続きをする際「実印」を捺印して「印鑑登録証明書(印鑑証明書)」を添付する事が必要な手続きがあるからです。
印鑑登録証明書とは・・・
登録者の氏名・生年月日・性別・住所・登録した印鑑の印影を記載したもので、各市区町村の印鑑条例によって登録した人の証明をするものです。

実印と印鑑証明書が必要な手続き

     ■ 土地などの不動産を売ったり買ったりするとき
     ■ 自動車を買ったり、売ったり、譲ったりするとき
     ■ マンションなどの、重大な賃貸借契約をするとき
     ■ 保険金を受け取るときにその届出印がないとき
     ■ ゴルフ会員権を譲り渡す契約をするとき
     ■ 公正証書を作成するとき
     ■ 相続で遺産分割協議書を作成するとき
     ■ その他
このように、重要な手続き、高額な金銭の手続きには、実印を捺印して印鑑証明書が必要な場合が多いです。



印鑑登録の手順と基準

個人の印鑑登録は各市区町村の印鑑条例によって定められ、多少の異なりがありますが、一般的な登録の手順と基準を記載いたします。


step1 印鑑登録のできる人

  16歳以上で『住民登録をしている人』または『外国人登録をしている人』


step2 印鑑登録する印鑑の用意

  登録できる印鑑
     ・ 一辺の長さが8mmの正方形より大きく、25mmの正方形より小さい印鑑
     ・ 「氏名」「氏または名」「氏と名の一部の組み合わせ」が彫刻してある印鑑
※各市区町村の役所で若干異なり、氏名以外で作成する場合、役所に問い合せてから作成する方がよいでしょう

  登録できない印鑑
     ・ 既に他の人が登録してある印鑑(1人につき1本の印鑑のみ登録できる)
     ・ 「氏名」「氏または名」「氏と名の一部の組み合わせ」以外の印鑑
     ・ 氏名以外に職業やその他の事項が彫刻してある印鑑
     ・ 印影が不鮮明なもの
     ・ 印影が最低8mm、最高25mm四方に収まらない印鑑
     ・ 変形・破損しやすい印鑑(ゴム印等での登録)
     ・ 大量生産の印鑑で、同一の印影が多数存在されると思われる印鑑
     ・ 世帯内の者と同じ、又は印影のよく似た印鑑
     ・ 外枠が4分の1以上欠けている印鑑
     ・ 逆さ彫りの印鑑(文字が白抜きの印鑑)
※独身女性の場合、結婚されると苗字が変わる事が多い為、姓のみ・名前のみの印鑑を登録する方もいらっしゃいます。市区町村の役所によっては、名前のみ彫刻の印鑑では登録できない場合もあります。作成前に市区町村の役所に問い合わせをしてから作成することをおすすめいたします。 日本には同じ姓・名前の人が多いので、姓や名のみで区別しにくいという事から、原則として実印は『フルネーム』の登録がよいといわれております。
 

step3 印鑑登録に必要な物

  ・印鑑(登録するもの)
  ・身分証明書(運転免許証、パスポート、保険証など)
  ・登録費用


step4 印鑑登録する場所

  登録者本人が住民登録をしている市区町村役場


step5 印鑑登録の方法

  1、登録者本人が住民登録をしている市区町村役場やその出張所へ、
    登録する印鑑を持参して行く
         ↓
  2、備え付けの申請用紙に必要事項を記入した上で窓口に提出
         ↓
  3、申請書が受理されると『印鑑登録証』(各役所にて違いますが多くはカードタイプのもの)
    を発行してもらえます。
  

以上で印鑑の登録は終了です。



  
『印鑑登録証カード』を持参すれば印鑑(実印)を持参しなくとも、印鑑証明書を発行ができます。また『印鑑登録証カード』を持参すれば代理人でも委任状なしで印鑑証明書が受理できます。この場合、登録者の氏名・生年月日・住所が必要になります。
  
  

以上のように、どんなに立派な印鑑でも、印鑑登録していなければ、実印とはいいません。
また、実印は『印鑑登録証カード』とともに、不動産取引、金銭貸借などに使用されますので、取り扱いには十分注意してください。




2009年3月 9日

認印とは?

認印とは、一般的には実印・銀行印以外の印鑑の事を指します。
文字通り、認めた印(しるし)に捺印する印鑑で、郵便物や宅急便の受領・書類の確認の為などに捺印する印鑑で、仕事や家庭において一番使用される印鑑と言えます。 俗にいう三文判も認印の別の呼び名になります。
三文判とは、機械彫刻の印鑑でほぼ同じな印影が無数にできる印鑑です。旧来は三文で販売していたため三文判と呼ばれているようです。
認印には三文判用いること多いですが、実印や銀行印を三文判で登録しても、数万円の印鑑を認印として使用しても、法律的には全く問題はありません。
しかし、実印は印鑑登録をした印鑑、銀行印は金融機関に登録した印鑑です。自分自身の財産・権利を守るためにも、実印や銀行印を郵便物や宅急便の受領・書類の確認などに気軽に使用するのは避け、同じ印鑑の併用、機械彫刻の印鑑でほぼ同じな印影が無数にできる三文判の使用も避けた方が良いでしょう。

郵便物や宅急便の受領などには、インク染み込み式の連続捺印できるゴム印での捺印も便利です。

また、認印でも商品の売買や契約をする事が出来ます。重要な契約・高額な売買には、インク染み込み式の連続捺印できるゴム印や三文判の使用は避けた方が良いでしょう。






2009年3月 2日

銀行印とは?

銀行印は、預金口座を開設するときに届け出る印鑑のことをいいます。
銀行印は窓口で預金を引き出したり、小切手を振り出す際に必要です。

預金通帳と銀行印があれば本人でなくても金銭を引き出すことができてしまいます。紛失や盗難には充分注意が必要です。
もし紛失や盗難にあった場合、その印鑑の効力を無くすようにします。すぐに届け出した銀行などの金融機関に事故届を提出し、新しい印鑑で改印届を出し、紛失・盗難された印鑑で取り引きが出来ないようにしなければなりません。また警察署に紛失届、盗難届を提出し、その印鑑が使用される様な事があった場合、すぐに知らせてもらえるようにしておきます。

銀行印は特に規定がありません。100円で売っている「三文判」と呼ばれる印鑑でも、実印や認印との併用も可能です。しかし、お金に関係する重要な印鑑ですので、実印や認印とは区別して金融関係専用の銀行印をご使用することをおすすめします。

彫刻の向きは、実印・認印と区別しやすいように横彫り(右から左へ)をおすすめいたします。

2009年2月27日

実印とは?

実印とは、住民登録のしてある役所(各市区町村)に印鑑登録(実印登録)をした印鑑で、法律上社会上の権利義務の発生を伴う重要な印鑑です。
実印は
・自動車や電話の取引き
・公正証書の作成・金銭その他貸借証書・契約書
・不動産取引き
・遺産相続
・法人の発起人となるとき
・官公庁での諸手続き・恩給・供託
・保険金や補償金の受領
など、さまざまな契約時に印鑑証明書とともに実印を用いることで
「本人の意思で、間違いなく本人によりその契約が結ばれた」事を証明し、その契約に置いて本人の責任を証明した事になります。

実印と印鑑証明書があれば、第三者でも所有者になりすます事ができ、所有者の確認をとらずに、重大な契約を結ぶことができてしまいます。

実印を管理する時は十分注意し、紛失や盗難の被害に遭うことのないように保管してください。

もし紛失や盗難の被害に遭ってしまったときは、その印鑑(はんこ)の効力を無くすようにします。 すぐ、役所(各市区町村)または登記所に紛失・盗難の旨を言い、新しい印鑑(はんこ)で改印届を提出します。また、警察署に紛失届、盗難届を提出し、その 印鑑(はんこ)が使用される様な事があった場合、すぐに知らせてもらえるようにしておきます。


以上のように実印は所有者の権利や財産を守るとても重要な印鑑です。


実印と銀行印を併用されている方も多いのではないかと思います。法律上社会上の権利義務が発生する実印の併用は避けた方がよいでしょう。

また、実印のような形態をしていても、印鑑登録をしていないものは実印とはいいません。100円で買った印鑑でも印鑑登録してしまえば、実印となってしま います。やはり法律上社会上の権利義務が発生する実印を同じ印影が無数にある、俗にいう三文判での印鑑登録は避けた方がよいでしょう。


実印は通常、姓名彫刻いたしますが独身女性の場合、姓が変われるのを想定し、性のみ又は名のみでの作成をご希望される方もいらっしゃいます。
※役所によって姓名彫刻の印鑑でないと、登録が出来ない場合があります。実印を作成する前に役所にご確認下さい。

2009年2月26日

印鑑とは?

《印鑑》と聞くと堅いイメージをもたれる方が多いのではないでしょうか?
本来《印鑑》というと、はんこを押してで来た形のこと。つまり朱肉を使って、紙などに捺印(押された)された物のことを指します。正しくは「印章」または「印判」というようです。 しかし現在では印鑑というと、はんこすべての事を指す言葉となっています。
・出生届けに押す 印鑑
・婚姻届に押す 印鑑
・離婚届に押す 印鑑
・大きな売買の契約をする 印鑑
・宅急便の受け取りに押す 印鑑
・書類へ捺印する 印鑑
・通帳を開設するのに届け出る 印鑑
・保証人になる時押す 印鑑
など印鑑を使用する場面は他にも数多くあり、一言に印鑑と言っても私たちの生活に多く密着していて、気軽に押す印鑑もあれば、使用を一つ間違えるだけで大きな損失があったりします。

印鑑を大きく分けると
実印
銀行印
認印
の三種類に分類することができます。
「実印」「銀行印」「認印」については、次回お話しいたします。


「印鑑の光宝堂 耳寄り情報」では、印鑑の知識をお客様に配信し、印鑑を使用する際の注意点などを配信して行きたいと思います。

今後もよろしくお願いいたします。

2009年2月25日


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