Q&A よくある問い合わせ

Q.実印は姓名彫刻でなければ登録できませんか?性のみ・名のみではダメですか?

A 基本としては【フルネーム】彫刻が奨励されているのですが、特に独身女性の場合、姓が変わる可能性があります。ほとんどの役所で性のみ・名のみ彫刻でも印鑑登録(実印登録)が可能ですが、まれに姓名彫刻の印鑑(はんこ)でないと、登録を断られることがあります。心配な時は印鑑登録(実印登録)をする役所に問い合わせてから作成をするのが間違いないでしょう。

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Q.実印・銀行印・認印を同じ印鑑にしても良いのでしょうか?

A 印鑑(はんこ)を捺印(押す)する機会が少ないのですべて同じ印鑑(はんこ)でも不都合はないのでは?という方もいらっしゃると思います。実印は印鑑登録(実印登録)をした印鑑(はんこ)で自分を証明する印鑑(はんこ)です。銀行印は預金口座開設時に登録した印鑑(はんこ)で銀行印があれば手形・小切手を振り出す事が出来ます。認印は宅急便の受け取りなどに使用する印鑑(はんこ)です。盗難・紛失・悪用等、安全対策として別々の印鑑(はんこ)をお持ちになることをお勧めいたします。

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Q.印鑑登録(実印登録)は本人でないとできませんか?

A 原則として、印鑑登録(実印登録)をする本人が登録をする印鑑(はんこ)を役所に持参して行います。やむを得ない事情がある場合、代理人が本人からの委任状を持参すると、手続きができます。

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Q.実印・銀行印を盗難・紛失してしまいました。どうしたら良いでしょうか

A 実印・銀行印ともに悪用される恐れがあります。盗難・紛失後の処理をできるだけ早めに行いましょう。
実印 印鑑登録(実印登録)をした役所に廃印届を提出します。
銀行印 すぐに銀行に連絡をして、支払い・引き出しを中止しましょう。諸手続については、後でかまいません。
このような事態を防ぐため、実印・銀行印の保管や取り扱いには、十分注意しましょう。

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Q.印鑑(はんこ)の文字が読みずらいので、上部が分かるようにしるしや削り部分を付けたいのですが?

A 印鑑(はんこ)の上下が分かるように削り部分が付いていることがあります。これを、サグリ又はアタリと呼びます。簡単な書類や受け取り印などに使用する読みやすい印鑑(はんこ)に用いる事があります。大事な印鑑(はんこ)を削るという事で最近はあまり使用されていませんが、お客様のご要望によって付けることも出来ます。また、実印や銀行印の場合、悪用される恐れがあります。印鑑を捺印(押す)前に、「この書類に判を押しても大丈夫かな?」と言う《最終確認の間》を置くために、印鑑(はんこ)の面をみて上下確認をするといった理由があります。ご要望がございましたら印鑑(はんこ)の上部にシールを貼りお送りいたします。

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Q.印鑑(はんこ)の表示価格の他に彫刻料金が掛かりますか?

A 弊社ホームページに表示されています印鑑(はんこ)は表示価格以外に、彫刻料は頂いていません。しかし、お客様のお気に入りの字体・書体で彫刻を依頼される場合、字体指定料金1,050(税込)がかかります。

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Q.彫刻の文字数が多いのですが割増料金等が掛かりますか?

A 会社・法人用印鑑(はんこ)・個人用印鑑(はんこ)ともに、割り増し料金は頂いていません。外国の方で、中丸にファーストネーム、外ますにファミリーネームといった彫刻をされる場合は割増料金がかかります。

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Q.象牙は輸入禁止と聞いていますが、商品に象牙材の印鑑(はんこ)があります。安全な商品ですか?

A 弊社は、環境省・経済産業省が発行の特定国際種事業者(象牙・タイマイ等を取り扱う事業者)事業者番号T−3−19−10033 取得していますので、日本政府より承認された象牙印材を使用しています。ご安心下さい。

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Q.印鑑(はんこ)の字体(印相)で運命が変わると聞きますが?ほんとですか?

A 古くから「印相学」「印相法」と呼ばれるものが確立されています。それによると、「個人個人に"人相"があるように、印鑑にも"印相"がある。」との事です。しかし、交通安全のお守りと同じように「100%運命が変わる」「開運の御利益が必ずある」ということはございません。大事なのは、「運命が開ける」という自分自身の強い気持ちだと思います。その手助けや支えと考え、印鑑(はんこ)の字体・書体をお選び頂くとよろしいのではないかと考えます。

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Q.名前に旧字体が入ります、文字の確認ができますか?

A 高橋様の「高」がハシゴの高、渡辺様の「辺」が旧漢字(約20種類あります)などパソコンに表示できない漢字が数多くあります。さらに印鑑登録(実印登録)の際に戸籍謄本に登録してある字と違った場合、登録を断られる場合もあります。そういった文字の間違いを防ぐためFAXにてご注文を受付いたしています。注文書には、正確な漢字をお書き下さいますようお願いいたします。

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Q.印鑑(はんこ)は手彫り彫刻ですか?

A 弊社印鑑(はんこ)は、伝統工芸士・一級彫刻士の認可をもつ先生に依頼しています。仕上がりまでの行程を大きく分けますと、@字入れ→A荒彫り→B仕上げの3段階に分ける事が出来ます。

1.字入れでは、彫刻士が直接印鑑(はんこ)の面(印面)に字を逆文字にて書きます。

2.荒彫りでは、文字の周辺部以外の彫刻部分をスピンドル※(機械)により彫刻いたします。
※歯科医師さんが歯を削る時に使用するような機械

3.仕上げでは、彫刻士が印刀(彫刻刀の様な物)にて文字の周辺部分を彫刻いたします。(手彫仕上げ)

以上の工程によりお客様に印鑑(はんこ)を、ご提供させて頂いております。

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Q.同じ名前の場合、同じ字体・書体で依頼すると同じ印鑑(はんこ)になってしまいますか?

印鑑(はんこ)のデザイン(印影)は、彫刻士の先生が直接印面に逆文字を書きますので、彫刻士の癖によって字体・書体が似てしまうと言うことはありますが、全く同じ印鑑(はんこ)は作成不可能です。また、同じ印鑑(はんこ)を作成することは、法律により規制されています。ご安心下さい。

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Q.会社・法人登録印鑑(はんこ)の役職名(中丸に彫刻する文字)は、何が適しているのでしょうか?

A 会社・組合・法人などの印鑑(はんこ)は、通常の会社・法人代表者印(実印)は外丸に団体名(会社名・組合名・法人名)中丸に役職名(代表取締役之印・取締役之印・代表社印・理事之印・社長之印等)の形で作成されます。会社・法人用銀行印は見分けが付くように、中丸に違う文字(社長之印・銀行之印など)を彫刻するのがよろしいでしょう。

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Q.アルファベットで印鑑(はんこ)の作成をしたいのですが?

A 個人用:作成可能です。ご注文前に、ご連絡をお願いいたします。

法人用:現在は会社名にアルファベットも使用できます。外丸にアルファベットでの彫刻も可能です。

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Q.印鑑(はんこ)のフタが取れないのですが?

A 会社・法人用印鑑(はんこ)などで、キャップ付きの印鑑(はんこ)があります。キャップが取れなくなり無理にキャップを壊そうとして印鑑(はんこ)自体にキズを付けてしまったと言うお話をお聞きします。このキャップは湿度や長期の未使用によって、きつくなったりゆるくなったりします。きつくなって取れない時には、濡らしたタオルを固く絞り印鑑(はんこ)に巻きつけ5分おきに様子を見て下さい。(長く置くとヒビの原因になります)それでもはずれないときはご連絡の上、当社宛にお送り下さい。

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Q.印鑑(はんこ)の彫り直しはできますか?縁起が悪いと聞きますが・・・

A 彫り直し彫刻は可能です。縁起が悪いと言うこともございません。特に希少価値のある印材(象牙など)や高価な印材(瑪瑙(メノー)などの石材印鑑)で使用しなくなった印鑑(はんこ)は、彫り直しを承ります。
印鑑(はんこ)彫り直しのご注意点
彫り直しをいたしますと元の印鑑(はんこ)としては使用できなくなります。何かに登録(印鑑登録(実印登録)・通帳の届出印など)していないと言うことを確認して頂いてから紛失・破損の恐れのない方法で弊社宛にお送り下さい。

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Q.不用になった印鑑(はんこ)があるのですが、どう処分したら良いのででしょうか?

A 全日本印章業協会・全日本印章業組合連合会( http://www.hanko-znir.jp)の加盟店へご持参下さい。毎年10月1日「印章の日」を中心に全国各地で印章供養・祈願祭が行われています。(お近くに加盟店がない場合、お問い合せの上、当社まで「印鑑(はんこ)供養」とした上で弊社までお送り下さい)

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