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認印とは?

認印とは、一般的には実印・銀行印以外の印鑑の事を指します。
文字通り、認めた印(しるし)に捺印する印鑑で、郵便物や宅急便の受領・書類の確認の為などに捺印する印鑑で、仕事や家庭において一番使用される印鑑と言えます。 俗にいう三文判も認印の別の呼び名になります。
三文判とは、機械彫刻の印鑑でほぼ同じな印影が無数にできる印鑑です。旧来は三文で販売していたため三文判と呼ばれているようです。
認印には三文判用いること多いですが、実印や銀行印を三文判で登録しても、数万円の印鑑を認印として使用しても、法律的には全く問題はありません。
しかし、実印は印鑑登録をした印鑑、銀行印は金融機関に登録した印鑑です。自分自身の財産・権利を守るためにも、実印や銀行印を郵便物や宅急便の受領・書類の確認などに気軽に使用するのは避け、同じ印鑑の併用、機械彫刻の印鑑でほぼ同じな印影が無数にできる三文判の使用も避けた方が良いでしょう。

郵便物や宅急便の受領などには、インク染み込み式の連続捺印できるゴム印での捺印も便利です。

また、認印でも商品の売買や契約をする事が出来ます。重要な契約・高額な売買には、インク染み込み式の連続捺印できるゴム印や三文判の使用は避けた方が良いでしょう。






2009年3月 2日


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