落款プリントシール 使用方法とご注意点
接着すると生地と一緒にシートが伸び縮みして、ひび割れしにくく、洗濯しても大丈夫です。
白地・黒地・濃色地・淡色地にも接着できます。
水着などのワンポイントにも使えます。裏紙を剥がしアイロンで生地にプリントするだけです。
プリント方法
STEP1 落款デザインにそって切り抜きます |
|
落款の枠にそって不要な部分を切り抜いてください。
※ 色物の素材にプリントする場合、余白部分が残ると白くプリントされます。
|
STEP2 プリントシールの裏紙をはがす |
|
プリントシールの裏紙をはずします。なるべく印刷面をこすらないようにしてください。
|
STEP3 プリントしたい部分に印刷面を配置する |
|
印刷面を上にして、印刷する物の上に配置してください。
|
STEP4 仕上げシートを上にかぶせアイロンでプレス |
|
仕上げシートの表裏にご注意ください。
アイロンの温度は150℃(中温)以上にして均一(1ヶ所5秒を2回、全体重をかけて)に圧力をかけてください。
※ 硬い机などの上で作業を行ない、熱が伝導しないように新聞紙などを下に敷いて作業を行なってください。やわらかいアイロン台での作業は不向きです。
※ シールの周囲は特に念入りにプレスしてください
|
STEP5 冷めてから仕上げシートをはずして完成 |
|
アイロン後は仕上げシート、プリント面が熱くなっています。充分に冷めてから外してください。
|
使用後シールがはがれてきた場合、再度仕上げシートを乗せアイロンをかける事で補修ができます。仕上げシートを保管してください。
熱に弱い素材にプリントする際は
- 落款デザインが印刷してあるシートのみを台に置きます
- 印刷面に仕上げシートを乗せます
- アイロンを150℃(中温)以上にして、全体に均一に熱をかけます
- 冷めてから不要な部分を切り抜きます
- 裏紙を剥がして、プリントしたい部分に置きます
- 印刷面に仕上げシートを乗せます
- アイロンを素材が耐えれる温度に調節して均一に圧力をかけます
ご注意点
プリントができる素材について
- 素材が「綿100%」または「綿50%以上の混紡」が基準になります。
- 素材生地の色はどのような色でもプリントできます。
- 織目の粗いもの、縫い目のあるもの、極端に厚いものは不適切です。
- ナイロン地にもプリントが可能ですが、温度に注意してください。
- 撥水処理をしてある素材はプリントができても、洗濯後に剥がれる恐れがあります。
- 本商品は高価なもの、貴重なものにはご使用しないでください。いかなる場合にでも被プリント物などに対する補償はいたしかねますので、十分にテストしてからご使用ください。
取扱上の注意点
- 用紙の取り扱う際は、折り曲げたり、印刷面に傷を付けないようにしてください。
- 手についた水分や油分が印刷面に影響することがありますので、用紙の端を持つようにしてください。
- 用紙やフィルムを舐めたり、口に入れたりしないでください。
アイロン時の注意点
- アイロンの温度や転写対象の素材によっては、アイロン時間が長すぎると素材をこがす恐れがあります。
- アイロン中、アイロン直後はシートが熱くなり、火傷の恐れがありますので、ご注意ください。
- スチームは使用せずに、必ずドライの状態でご使用下さい。
- お子様が作業をする場合は、必ず保護者の方の付き添いのもと、作業を行なってください。
プリント時の注意点
- プリントの対象物にシワやホコリがあると、きれいにプリントできない事がありますので、あらかじめシワやホコリを取ってください。
- アイロンは均等に熱と圧力がかかるように、全体重をかけて行なってください。
- アイロン台などの柔らかい台の上では使用せず、硬い机の上などで作業してください。
プリント後の注意点
- プリントした部分には、絶対に直接アイロンをかけないでください。
- アイロンをかける場合は、付属の仕上げシートの上からかけてください。
- プリント部分に防水スプレーやスプレーのりなどは使用しないでください。
- 万一、プリント後のTシャツなどの着用して肌荒れなどが生じた場合は、着用を避けてください。
洗濯時の注意点
- プリント直後の洗濯は避けてください。プリント面を安定させるため、洗濯は印刷後1日以上経過してから行なってください。
- 冷たい水を使用して、手洗いはしないでください。
- 他の衣類とは一緒にせず、プリント対象品のみで洗濯機に入れ、水位は「低」にしてください。
- 漂白剤、柔軟剤は使用しないでください。
- ドライクリーニング、つけ置き洗いはしないでください。
- 選択後は、プリント面がシワにならないように注意してください。
- タンブラー(回転式乾燥機)の使用は避けてください。
- 素材が「綿100%」または「綿50%以上の混紡」以外の素材にプリントした場合、はがれる場合があります。
- 仕上げシートは補修シートも兼ねています。プリントがはがれそうな時は、仕上げシートの上からアイロンで熱と圧力を加えてください。